TORAJIROTORAJIRO
Profileプロフィール
武蔵野美術造形学部日本画学科卒業
卒業後はニューヨークへ留学。帰国後デザイン仕事の傍ら、アクリルや日本画の画材で絵を描いていた。その後、Photoshopを使ってデジタルで作品を作り始め、主にコミティア、野郎フェスなどでZINEを頒布しながら、徐々に油彩に取り組んでいく。現在は油彩とアクリルで作品を制作している。
<グループ展>
2021 「MALE ART 2021 男のフェチズム展」 (新宿眼科画廊 / 東京)
2022 「MALE ART 2022 男のフェチズム展2」 (新宿眼科画廊 / 東京)
2022 「NUDE礼賛!ーおとこのからだ」 (Dub Gallery Akihabara / 東京)
<個展>
2021 「One Of Those Days」 (インストールの途中だビル401号室 / 東京)
2023 「UNDER THE BLUE SKY」 (新宿眼科画廊 / 東京)
<その他>
2023 LOEWEがTRP2023に協賛。
そのアートワークとして「"日常"という名の箱舟」が採用され、渋谷パルコ1階壁面にて展示 (2023年4月22日~約1か月間)
Statementステイトメント
セクシャルマイノリティによる、子供の時から感じている孤独感や不安をテーマに絵を描いています。
自分の本当の気持ちを隠して偽って生きていくことの辛さ。自分に正直になることの怖さ。
それは社会に出て働き始めても続きます。
体を鍛えて大きく強く見せることが出来ても、あふれ出る心のうちにある繊細な気持ちは隠せません。
決して笑顔ではない彼らの表情がいろいろなことを物語っています。
私の絵に動物がたくさん出てくるのは、動物は分け隔てなく私たちのそばに寄り添ってくれるからです。彼らはつかの間の癒しを与えてくれます。
また、現在は社会問題を背景に怒りや悲しみ、動物たちとの共生を絵を通して伝えます。
自分の本当の気持ちを隠して偽って生きていくことの辛さ。自分に正直になることの怖さ。
それは社会に出て働き始めても続きます。
体を鍛えて大きく強く見せることが出来ても、あふれ出る心のうちにある繊細な気持ちは隠せません。
決して笑顔ではない彼らの表情がいろいろなことを物語っています。
私の絵に動物がたくさん出てくるのは、動物は分け隔てなく私たちのそばに寄り添ってくれるからです。彼らはつかの間の癒しを与えてくれます。
また、現在は社会問題を背景に怒りや悲しみ、動物たちとの共生を絵を通して伝えます。