Tomohiro HanadaTomohiro Hanada
Profileプロフィール
Tomohiro Hanadaは、写真をツールとして、目に見えるものの中にある見えないものを映し出し、再構築することに取り組んでいるビジュアルアーティストです。生活ルーテインによって引き起こされる思考の停止に疑問を投げかけ、日常生活の中で見過ごされているものに光を当てることを目的としています。
2015年、ベルリン写真専門学校Neue Schule für Fotografie Berlin入学。卒業後より、フリーランスフォトグラファーとしてベルリンを拠点に活動。2019年より生まれ育った福岡に拠点を変える。2022年大分県別府市のアーティストレジデンス清島アパートに入居。2023年福岡アジア美術館アートレジデンス招へい作家。
現在、福岡と別府の2拠点で活動中。
主な個展に「Today is a better day」 Libris Kobaco (本屋ギャラリー) 福岡。2020年グループ展「現実47」OPAM 大分県立美術館 2022年、「Rotterdam Photofestival 2022」 ロッテルダム 2022年など。
Statementステイトメント
テーマ
「別府」
別、わかれる、べつ。
府、みやこ、人が集まる場所。
別府市、清島に入居して約1年。この街の魅力は、多様性を受け入れる沢山の住民がいる事を知った。外国人、観光客、学生、年齢の幅も広く、子供、若年、中年、お年寄りの人などが枝分枯れするわけではなく交わって見えた。
この多様性を受け入れることのできる別府市は、別府という名前の通り、生まれた故郷や年齢の違った別々の人達が集まる事が可能な場所だと感じた。
この別府市民が作った多様性を持つ都市風景の魅力を可視化する。別府市で撮影した特徴的な、都市風景、タイル、トタン、パイプ、色鮮やかな建物を撮影。別々の場所で縦構図で撮影した色、形、素材の違う都市風景を2枚横に並べて、1枚の写真を作り上げ、さらなる多様性の持った新しい都市風景を制作。
「別府」
別、わかれる、べつ。
府、みやこ、人が集まる場所。
別府市、清島に入居して約1年。この街の魅力は、多様性を受け入れる沢山の住民がいる事を知った。外国人、観光客、学生、年齢の幅も広く、子供、若年、中年、お年寄りの人などが枝分枯れするわけではなく交わって見えた。
この多様性を受け入れることのできる別府市は、別府という名前の通り、生まれた故郷や年齢の違った別々の人達が集まる事が可能な場所だと感じた。
この別府市民が作った多様性を持つ都市風景の魅力を可視化する。別府市で撮影した特徴的な、都市風景、タイル、トタン、パイプ、色鮮やかな建物を撮影。別々の場所で縦構図で撮影した色、形、素材の違う都市風景を2枚横に並べて、1枚の写真を作り上げ、さらなる多様性の持った新しい都市風景を制作。