古川諒子Ryoko Furukawa

古川諒子

※画像と出品作品は異なる場合があります。

Profileプロフィール

1994年生まれ。2020年広島市立大学芸術学部油絵専攻卒業、22年広島市立大学大学院芸術学研究科油絵研究博士前期課程修了。作品とタイトルの相互関係に着目し、タイトルの生成を起点に絵画を制作している。
主な個展に、「火星にコンピュータの本は2つしかない」 (ARTDYNE、東京、2023) 、「太平洋は銀製」 (ヒロセコレクション、広島、2023) 、「回る羽根を切る貼る」 (MONO.LOGUES、2022、東京) 、「私の知るX夫妻について」 (gallery RYO、東京、2021) など。滞在制作に「ニュー・リアリティ」 (アートギャラリーミヤウチ、広島、2021) 。グループ展に「kɯβzɨβɾe^崩れ」 (デカメロン、東京、2023) 、「grid」 (biscuit gallery、東京、2022) 、「ひとりとひとりの間に」 (ARTDYNE、東京、2022) など。

Statementステイトメント

私は言葉から連想されるイメージをもとに絵画を制作しており、原則として、以下の項目をルールとしています。
(1)第三者によって書かれた文章を切り刻む。
(2)制作者が(1)の文章を再構成する。
(3)(2)の文章のみを手がかりに、絵画を制作する。

受験期に使用していた英単語帳を切り刻み、再構成した文章を絵画化しています。

Web・SNS

一覧に戻る