勝 正光Masamitsu Katsu

勝 正光

※画像と出品作品は異なる場合があります。

Profileプロフィール

鉛筆素描の現代美術作家。1981年大阪府生まれ、武蔵野美術大学卒業。2009年別府に移り住み、地域に根を下ろした活動を行う。2009~2020年度別府のアート版トキワ荘・清島アパートに入居。第1回大分合同新聞広告賞金賞受賞広告の絵画を制作。別府市子ども会育成会連合会夏休み児童絵画作品コンクール審査委員長、別府市南部児童館絵画教室講師、末広温泉組合長、別府市南部中規模多機能自治区温泉部会部長。近年の展覧会に、「大分のアーティストCIAO!“進世代”の胎動」(大分市美術館、2016)、「3331 ART FAIR」(3331 Arts Chiyoda、2019)、「勝正光個展2022(別府100景前期)」 (DABURA.m実験スペース「あきば」、2022) など。2006年GEISAI#10 銅賞、佐藤可士和賞、電通賞受賞。

Statementステイトメント

n-SCAPE DRAWING  見えてない風景を描く
「n」は「n番目」「n個目」などの任意の整数が入る記号としての「n」で、直訳すると「風景画」ならぬ「n景画」。ひとつの絵にn個のタイトル、ひとつのタイトルにn枚の絵など、現時点で固定せず、例えばその絵のモチーフに新しい風景が見えた時点でタイトルを増やしたりして、まだ見えていない風景も含めて描いていく作品群。別府に移住し、温泉を中心に多様なものが集う土地柄を体感し、体現していく過程で生んだ方法。

DRAWING/SCULPTURE  彫るように描く / 描くように彫る
紙を鉛筆で塗りつぶし鉛の板のようにしたり、鉛筆の筆先を彫刻刀のように削り分け、丸めに削った鉛筆で塗り込み光沢を出したり、先端を平らに削り角を立ててマットに塗ったり、尖った鉛筆で紙面を凹ませたりして出来た反射の差で像を描く作品群。

Web・SNS

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